ICT活用・授業力UP研修会(8/1)

高山です。

8月1日に富山市教育センターで行われた、
小学校教員向けのICT活用・授業力UP研修会に参加させて頂きました。
高橋先生講師のもと、日常的にICTを使うためのポイントや、
フラッシュ型教材の活用のポイントを学ばせて頂きました。

今回の講演では、高橋先生の、
「実物投影機で拡大提示するときは、板書並みに気を遣ってほしい」というお言葉が最も印象的でした。
ただ実物投影機を使って大きく映すだけでは
子どもに与える情報量を増やすだけになってしまう。
そうならないためにも、どうすれば子どもの勉強が捗るのかを考え、
・何を映すか
・どのように映すか
・どのような順序で映すか
に気をつけて使用することが大切であるというお話でした。

このことから、
教材の映し方や発話の仕方によって授業の中身が大きく変わってくるので、
ICTを活用した授業では、教師の指導力が前提であると学びました。

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