白水先生の「対話力」(2020年4月)を読んだ.対話をテーマにしてきた学校研究に何度も出会ってきたが,そうした学校にとって特に知りたい理論的な背景が満載だと思った.そして,その実践たるジグソー法の詳細についてもよく学ぶことができた.最終章の「対話から創造へ」は,私自身にとっても耳が痛いことが多く示されていた.深まりのある授業づくりをしたいというのは多くの教師の願いであると思うが,本書から対話を切り口に多くのことを学ぶことができると思う.
「わかりやすく深まる授業づくり」と「教育の情報化」に関する研究室
白水先生の「対話力」(2020年4月)を読んだ.対話をテーマにしてきた学校研究に何度も出会ってきたが,そうした学校にとって特に知りたい理論的な背景が満載だと思った.そして,その実践たるジグソー法の詳細についてもよく学ぶことができた.最終章の「対話から創造へ」は,私自身にとっても耳が痛いことが多く示されていた.深まりのある授業づくりをしたいというのは多くの教師の願いであると思うが,本書から対話を切り口に多くのことを学ぶことができると思う.