毎年恒例となっているエクセターにあるBowhill Primary Schoolへの訪問.カレン校長先生とは,11月に日本で会っているし,何度も訪問させてもらっているので,こちらのリクエストに応じてくれて,早速本題に入れるのがありがたい.資料も用意してくれている.わずか4時間の訪問と思えないほど密度が濃くなる.野中先生人脈のすごさがここにある.
授業研究や教員研修などについての話をとても詳しく聞いた.さらに,Computingの授業も見せてもらった.Kodu Game Labを使ってゲームをプログラミングする授業であった.ワークシートも用意されていたが,事前に書くというよりかは,自由にプログラミングしてその成果をワークシートにまとめていく感じであった.試行錯誤的,探索的にプログラミングを学んでいるようであり,子供の様子をみても,まだ初期段階であると感じられた.ただ,ファイル操作やキーボード操作などには習熟していた.その上でのプログラミング活動であった.壁には,Swiched on Computing の教材付属の張り紙が貼ってあった.
短い時間であったが,何日も通ってやっと得られるような情報がたくさん得られたことに大感謝.
その後,ウスターに電車で移動.連日,数時間電車(通勤列車に2時間とか)に乗っているし,ホテルも変わるので,もはやくたくた.今回の旅は全く落ち着かない.