Havering教委とArdleigh Green Infant and Junior School訪問

 久しぶりにDaveの職場を訪問.たくさんの資料をいただく.大きめの話は少なくて,教員研修とか,カリキュラムとか,安価で効果的なICT機器の入手ルートの構築など,手間のかかることをたくさん積み重ねている様子であった.特に,教員研修の種類など充実ぶりは圧巻だった.

 IMG_7916その後,Y2までのInfantと,その後のY6までのJuniorのそれぞれが隣り合っている小学校を訪問.PCの台数も多く,電子黒板も実物投影機も使いやすい状態で置いてあるところが,やっぱりHaveringなんだと思った.

 Infantでは,子供は280名,iPadが80台,各クラスにデスクトップPCが3台ずつ,コンピュータ室に15台と,かなり充実していた.そして,電子黒板はここでも液晶TV型.なぜプロジェクタをやめたのかは,導入コストや維持費,保証期間など,同じ理由を挙げていた.低学年だけに,実物投影機をたくさん使う.そして,コンピューティングでは,1/3がプログラミングに当てられており,Y1ではComputational thinking,Y2では簡単なプログラミングにIMG_7931挑戦する.評価基準も細かく定められていた.

 Juniorも同様に数多くのPCがある.Y5以上ではChromebookによる真の1人1台が実現していた.Y5及びY6では,スクラッチで算数的なプログラミングにと取り組んでいた.Google Classroomで課題の管理がされていたりもしていた.ここでもいずれの学年もコンピューティングの1/3程度がプログラミング学習に当てられている.日本でいうつくば市のようなHaveringは,積み重ねが効いていて,さすが子供が上手にPCを使いこなす.ただ,もっともっと鍛えられるのではないかとも思った.このあたりは緩く,でも違うところに力点が置かれているのが英国的なのか.

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