Sacred Heart Catholic Primary School訪問

普通教室のプロジェクタ型の電子黒板は外され,液晶TV型の電子黒板に置き換わっていた.プロジェクタはランプの交換などで維持費がかかること,TV型電子黒板の価格が下がってきており,保証期間も長いことからどんどんと置き換わっているとのこと.TV型電子黒板は65インチで2000ポンドほど.為替レート的にみたら30万円ほどだけども,物価の実感としては1ポンドが100円くらいなので,20万円という感覚か.実際に教室の様子を見てみると,タッチ操作が当たり前のように行われている.やはりタッチの精度が上がれば使うのだろう.これまでのプロジェクタ型と比較して,実際に電子黒板として使われる頻度は高い.

IMG_7886IMG_7887児童用PCについては,台数が圧倒的に足りないとのこと.児童が約400人に,PC室に20台(主にMacだけど,windowsとして使うケースが多いといっていた),普通教室用のChromebookが30台,iPadが30台.常に普通教室用のPCは貸出状態であるとのことであった.

コンピューティング専科の先生によるY5の授業を参観.迷路のゲームを作るプログラミングの授業.授業は,1)目標の確認,2)教員による操作等の説明,3)各自で活動,4)教師が机間指導,5)まとめと行った基本的な流れで進んだ.子供は基本的なPCの操作スキルはあるようであるが,それでも結構プログラミングに苦労していた.

その後,Y6の授業も参観.ロールプレイング的なゲームづくりで,ループや分岐がたくさんあるプログラムを作る.したがって,先生がお手本のプログラムを電子黒板に提示しており,これをマネながら作る子供たちが大半であった.それでも,この意味がわかれば相当なものだ.Y6はこれまでに習ったあらゆる事を使ってプログラムすることが目標であった.

コンピューティングのカリキュラムの中で,プログラミングはだいたい1/3程度.いずれの学年も年度の最初にある.こういった流れが基本なのかな…

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