Loukinaisten Koulu訪問(3/8)

1年生から6年生の250名の児童がおり,学級数が11名,教員が11名の学校とのこと.

IMG_59821学級あたり20名程度とのことであるが,国語や算数では,更に少人数で指導するために,10名に分割したグループで指導するとのこと.この実現のために,グループごとに児童が朝早く来たり,遅く帰ったりしているとのことであった.こういった複雑な編成を作り,時数を数えたりするためには校務システムの役割が大きい.この地で恒例のWILMAという校務システムが用いられていた.

ノートパソコンが40台,iPadが25台,学校中にWi-fiが整備されており,コンピュータ室はないとのことであった.

S1120035歴史の授業では,児童がノートパソコンを用いて,先生から出された課題に答えていた.このためのプラットフォーム(LMSに相当か)として,Edisonと呼ばれるソフトが使われていた.どうやらフィンランド製のようで,こういった課題を出したりするだけではなく,指導者用デジタル教科書やOffice365等を呼び出したりするためにも用いられていた.授業を行っていた校長先生曰く,1人1台の授業は,相性のよい児童もいるし,うまくいく授業もあるけども,そうでないこともある.まだまだ研究途上とのことであった.

S1120049他の授業は,基本的には教員によるICT活用が中心である.日本にいたら信じてもらえないかも知れないけども,一斉指導の中で,実物投影機でプリントを提示したり,指導者用デジタル教科書の教科書紙面の提示などをしたりするのが基本的な授業展開やICT活用だ.今年も別の学校を訪問したのに,同じ光景が繰り広げられていた.