Grimley and Holt CE Primary School訪問(3/6)

ウスターにあるGrimley and Holt CE Primary Schoolを訪問した(ウスターとは,あのウスターソース発祥の地だそうだ).OfstedではOutstandingの評価を得ており,かなり優れた学校といえる.昨年度末にあった東京での国際交流基金のパーティが縁で訪問することになった.とても小規模の学校である.

ここでは,Mantle of the Expert(専門家のマント)という考え方で,合科的な取組を行っている.これについて優れた取組と評価されているようだった.また,学年も2学年ずつで1クラスにしており(複式?),これまたこれまでとはずいぶん違う学校に来た気がした.

DSCF1936Computingの授業では,DSCF1934理科と合わせて,植物のライフサイクルをWordを使って清書をする取組をしていた.ここでも,初日のロンドンの学校と同じく,教科の学習成果をコンピュータを使ってまとめる学習であった.ただ,この学校ではプログラミングではなく,Wordのsmart artを使っていた.既にノートにまとめてある内容であるが,単にWord上に清書するだけではなく,インターネット上で画像を検索して貼り付けたり,内容を確認したりしていた.また表現方法について,画像検索をして他の例を参考にするなどしていた.この学校でも,キーボードやファイル操作は簡単にできるし,インターネットの検索も上手だった.何よりファイルを添付してメールで提出しなさい,といわれても,みんな短時間で出来ていた.ちなみに,我が大学では大学生にこう指示しても,習っていないだの,スマホで提出して良いかなど,一筋縄には行かないことを考えると小学校の段階から大きな差があるといえる.

以上で英国での学校訪問を終えて,ロンドンに3時間かけて戻った.今回の旅は移動が多すぎて消耗が激しかった.もちろん,お土産を買う間もなく,名所を訪ねることもなく,ひたすら移動し続けるとても慌ただしい旅であった.