砺波東部小学校研究発表会(11/14)

わさびにハマっています。
高山です。

砺波東部小学校で開かれた研究発表会に参加させていただきました。

スキルタイム、公開授業を参観し、最後に堀田先生のご講演を拝聴しました。
スキルタイムでは、各学級が漢字練習や計算練習などに取り組んでいる様子を参観しました。
研究会全体を通して2つ感じたことがあります。

1つ目は、「段階を踏むことの大切さ」です。
スキルタイムでは、基礎・基本と学習スキル(話し方や聞き方)の徹底が見られ、
公開授業では学習規律の定着や、学習環境が管理されている様子を見ることができました。
また各教室には、「話し方」と「計算問題をノートに書くときのポイント」が書かれた掲示物が貼ってありました。

これらが日頃から行われていることが、
公開授業での「情報を整理する活動」など、より高次の活動の前提になっているのだと思いました。
堀田先生が、東部小で現在行われている実践を真似しても上手くいかないと仰ったように、
何事にも段階があり、低次の段階をおろそかにしては高次の段階にいけないのだと思いました。

2つ目は、「『考える』は抽象語である」ということです。
堀田先生のご講演の中に以下のようなお話がありました。
「どういう行為をすれば考えたことになるのか、ということが伝わっていないまま
考えなさいと言っても、子どもは考えられないかもしれない。」

東部小では「考える」という行為を、知識を整理するためのスキルとして、
「広げる」「分ける」「比べる」といった具体的な行動レベルで表していました。
「考える」という言葉は抽象語であるため、
何のために考えるのかを具体的な行動レベルに落とすことで子どもは考えるようになり、
力が身につくような学習活動が実現するのだと思いました。